ポリ袋印刷(小判抜き) データ制作方法

データ制作がよく判らない方・・・

ワード、エクセル、パワーポイントのデータであっても結構です。グラフィックソフトが無い場合や、使い方が判らず、ロゴのデータのみがある場合などは、おおよそのデザインをお知らせ頂ければ、印刷データを制作致します。詳しくは、ご相談ください。

制作用テンプレートデータ

ファイル名

半角英数字のみが望ましいです。

Illustratorの制作注意点

CMYKモードで制作し、レイヤーを統合して1枚にしてください。フォントは全てアウトライン化してください。

Photoshopの制作注意点

1色印刷の場合は、グレースケールモードで制作してください。
2色印刷以上の場合は、CMYKモードの内、どれか2つを使用して制作してください。(例:CとMのみ) 【2色印刷の参考psdデータ】
入稿時にCとMのインクの色をお知らせください。 (CがDIC255番、MがDIC197番など)
解像度は、350pixels/inchで制作してください。

デザインの注意点

グラビア印刷では、オフセット印刷のような細かい網点表現が綺麗に再現出来ません。 また、インクの掛け合わせの表現も綺麗な印刷に出来ません。(黄色インクと青インクで重ねて印刷し、緑色の表現など) 白色インクの上に色インクは可能です。 ベタ(100%)のみで制作をお願いします。
ポリエチレンは、伸縮しやすい材質のため、印刷時は、数ミリのずれが発生する場合があります。特に片面2色以上の印刷の場合は、以下のようになる場合がありますので、数ミリのずれが発生しても目立たないようにデザインを工夫してください。 (ズレを少なくするため、十字トンボが印刷に入る場合があります)
ポリ袋印刷

ベタについて

ベタはむらが出やすいためお勧めしません。ベタ面積が50%を超える場合は、製造できません。
【マチ付きの袋について】
マチの折り込まれることによる段差部分は、袋の重なりにより、厚さが変わるため、インクが綺麗にのらないことがあります。段差部分は、下記画像の様にインクが掠れる可能性があります。

印刷範囲・制作サイズについて

左右は端から15ミリまで印刷できません。 地(下)は端から20ミリまで印刷できません。 持ち手部分はインク剥がれの可能性があるため、印刷はお勧めしません。
※両面印刷の場合、デザインが両面同内容・別内容であっても料金は変わりません。

袋の内寸法について

底部分は、熱処理を行って袋にするため、袋の仕上がり寸法に比べ、内寸法は、高さが10ミリ程度短くなります。

出力見本について

データ入稿の際は、必ず見本となる画像を付けてください。
(JPG画像出力やスクリーンショット画像など)